念願かなって私立の名門・将星学園の入試に合格した少年・支倉静真。しかしその直後、父親の3年間の海外赴任が決まってしまう。せっかく決まった合格を辞退する気にもなれなかった彼は、母の知人の家に下宿する事になる。そこには静真が幼い頃出会った双子の姉妹・真紀奈と有希奈がいた。さらに隣の家の気の強いお嬢様のティータ、同じく下宿人のクルルや凛など静真はいきなり多くの女性達に囲まれて暮らす事になる。今まで異性と関わったことのない彼は環境の変化に戸惑いつつも学園での新たな生活を始めることとなった。やがて、静真はその中の女性の1人と愛し合う様になり、隣人達との絆に助けられながら、共に葛藤を乗り越えて成長していくのであった。