九木山学園史上最大の悪童の異名と持つ主人公・稲葉恭介は、誰にも言えない悩みがあった。それは“史上最悪の天気運”だ。天気予報などこの男には通じず、快晴の予報でも自宅を出た瞬間に大嵐となる。そんな恭介の家は代々喫茶店を経営していた。ある日のこと、テーブルの上に一通の置手紙が…
『一ヶ月間の間、特別店を任せちゃる』～祖父より
無責任な祖父め！と、突然のことに途方に暮れる暇なく、今度は店の方から大きな物音が！そこには3人の見知らぬ女性(+岩)が…。「天気を司る女神」と彼女達から説明を受けた恭介は、「喉もと過ぎれば熱さで萌える」の持論により、3人の女神(+オマケ)との生活を始めることにしたのである。