ストーリー
占いは未来を照らすバタフライエフェクト
都内なのに豊かな自然に囲まれ、時間が止まったように静かな町・塔ノ山町 (とうのやまちょう)。
この土地は神社や教会、ストーンサークルなどの遺跡、戦時中に地下に建造された迷宮などの歴史的建造物が多く残り、
神的空間の多い町として知られ、占いや神事などの信仰心の高い土地である。
とある事情により塔ノ山学院に転校してきた主人公。
占いの結果、学園の未来を担うと言われ、“運命の男” の登場に学生たちは騒然とする。
だが、やがて主人公が平凡なヤツだと知られて、騒ぎは収まっていくのだった。
そんな中、幼なじみである梨鈴との再会があり、
さらにタロット占いで相性バッチリだった主人公に興味を持つ未来や、
天文台に住んでいて大きな変化を予感する占星術師・枢、
ウワサの男を利用してお金儲けを企む巫女・えこ。 彼女たちとの新たな出会いもあった。
主人公を中心に “それっぽい人” が集まってきたことで、梨鈴は自分が所属していたオカルト研究部を 『運命研究部』 としてリスタートし、みんなで未来を観ようと提案する。